金利はどうやって決まるの?

2006年7月のゼロ金利政策の解除、それに続く2007年2月の
利上げなど、今、金利は上昇局面にあります。

しかし、バブル期には銀行の住宅ローン金利は8%を超えて
いました。

また、2007年8月までの過去20年間における民間住宅ローンの
平均金利は3.74%(住宅金融支援機構まとめ)。

今もなお低金利だということがわかります。

今後、金利上昇が見込まれる局面で、有利な住宅ローンは
全期間固定や長期固定(10年以上)のタイプです。

低金利のうちに金利を固定することで、長期にわたって低金利の
メリットを享受できます。

金利下降局面においてはその逆。

変動金利や短期固定を利用するのが理にかなっています。

ひと口に住宅ローン金利といっても、主に短期金利に連動する
タイプと、長期金利に連動するタイプがあります。

変動金利や短期固定(2年、3年)など、短期間で金利が変動する
住宅ローンの場合、その金利は「短期プライムレート*」などの
短期金利に連動、または影響を受けるのが一般的です。

全期間固定や10年以上の長期固定の住宅ローンの場合、一般には
10年物国債に代表される長期金利の影響を受ける傾向にあります。

新聞やテレビのニュースなどをチェックしてこれからの動きを
追っていれば、ローンの金利動向をおのずと把握できるでしょう。

民間住宅ローンは、原則として融資実行時点の金利が
適用されます。

借入を申し込んだときの金利がそのまま適用されるわけでは
ありません。

特に新築マンション等で引渡しまでの期間が長い場合は、今後の
金利動向に注意しましょう。

*短期プライムレート:銀行が信用力の高い企業に対して短期資金
(1年以内)の貸出をする際に適用する最優遇貸出金利のこと。

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posted by 住宅ローン at 11:17 | 失敗しない資金計画

自分に合った資金計画のポイント

住宅ローンは借金を抱えるわけだから怖い!と思われる方も
少なくないでしょう。

でも仕組みを知った上で、自分に合った組み方をすれば
怖くはありません。

そんな失敗しない資金計画のポイントを見ていきましょう。

1つ目に、業者の立てた資金計画でそのままローンを組んでは
いけません。

業者のプランは税込み年収など表面的な情報だけで
たてられています。

そのようなプランが個々のライフスタイルにマッチしたもので
あるはずがありません。

同じ年収でもライフスタイルやお金のかけどころはそれぞれ
異なりますし、自分に合った資金計画は自分しか立てることが
できません。

2つ目は、家賃並みの返済額で借りてはいけない。

今の家賃と同じくらいのローン返済額なら、買った方がお得だ!
と思いがちですが、持ち家になると固定資産税が発生しますし、
マンションなら管理費や修繕積立金もかかります。

ローン返済以外の住居費を考慮した資金計画を立てることが、
今後の家計を安全なものにします。

3つ目は、ボーナス返済に頼りすぎない。

ローン破綻の原因の多くは、リストラによる失職やボーナスカット
による収入減があります。

ボーナスの支給額は勤務先の業績に左右されやすいことを
忘れてはいけません。

30万円、40万円といったまとまった金額のボーナス返済は
危険ですし、マイホーム購入後も教育費や老後の貯蓄は必要です。

ボーナスはできる限り貯蓄や不測の出費に充てるようにしましょう。

4つ目は、変動金利型と短期固定金利型で多額のローンを組んでは
いけない。

これらの金利タイプのローンは、将来金利が上がったときに
返済額が大きくアップするリスク持っています。

変動金利や短期固定金利の低金利のメリットを享受したい場合は
全額で利用するのではなく、長期固定金利と組み合わせて、
一部だけ利用するといいでしょう。

5つ目は、購入後の家計を予測してから借りる。

そうしておけば、購入後の家計が赤字になり大慌て、という事態を
避けることができます。

さらに一歩進めて、60歳時のローン残高をチェックすることも
おすすめします。

老後の生活に負担をかけないよう、60歳までに返済を終えるような
プランを立てましょう。

多角的なチェックをせずに、勢いだけでマイホーム購入に
踏み切ると、ローン返済が家計を圧迫し後悔することになります。

住宅ローンに合わせた生活にするのではなく、ライフスタイルに
合わせたローンを組めるように資金計画を立てましょう。

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posted by 住宅ローン at 10:18 | 失敗しない資金計画

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