金利優遇ローンの選び方

店頭金利」とは、各銀行が市場金利をベースに設定する
住宅ローンの基準となる金利をいいます。

店頭金利に、一定の優遇を付けたものが「優遇金利」です。

また、実際に住宅ローンを借りる際の金利のことを「適用金利
といいます。

優遇金利は、「当初期間優遇タイプ」と「全期間優遇タイプ」の
2つに大別されます。

当初期間優遇タイプ」は、その名の通り借入当初の金利優遇幅が
大きく、最初の固定期間が終わった後は小さくなるものです。

これに対して、当初の固定期間の優遇幅は少なめですが、全期間を
通して一律の金利優遇を受けられるのが「全期間優遇タイプ」です。

この2つのタイプのどちらが有利化を判断するのは、将来の金利が
わからないので実際には難しいでしょう。

しかし、両者を比べるときは、一定の条件のもとに試算をして
総返済額が少なくてすむのはどちらかという視点から比較するのも
ひとつの手です。

金融機関などにシミュレーションしてもらうといいでしょう。

当初期間優遇タイプ」を選択した場合、仮に当初の固定期間が
終わった後の店頭金利が変わらないとしても、金利の優遇が減って
しまう分だけ適用金利が上昇するということを理解して
おきましょう。

それに加え、店頭金利が上昇したら、「優遇幅が減る+金利の上昇」
のあおりを一気に受けることによる毎月返済額のアップが心配です。

総返済額で「全期間優遇タイプ」よりも有利かどうかだけでなく、
そのショックを家計が吸収できるかどうかも考慮しましょう。

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posted by 住宅ローン at 10:49 | 住宅ローンの基礎知識
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