ケーススタディその2 
30代ファミリー、子ども1人の場合

30代の夫婦で、妻が専業主婦、夫の年収が高めの、子どもが
1人いる場合の住宅ローンのポイントを見てみましょう。

家族構成
 夫:33歳 妻:31歳 子ども:5歳

収支の状況・希望借入額
 年収       850万円
 物件価格     4500万円
 頭金       900万円
 ローン総額    3600万円
 ローン内訳    3600万円

ライフスタイルのポイント
1 夫の年収が高く、妻は専業主婦
2 小さな子どもがいるので、今後食費や教育費などの出費が増大
3 コツコツ貯蓄をしており、まとまった預金がある
4 いざいというときのために、手元に預金を残しておきたい

ローンを組むときのポイント

夫の年収が比較的高めで経済的に安定している家庭の場合、毎月の
返済額を高めにできるので、返済期間を短く設定し、返済総額を
減らすプランを検討することが可能です。

ただし、このケースのように、子どもが小さく、今後の教育費の
増加が予想されるなどの理由で、今ある預金を手元に残して
おきたいと考える人もいることでしょう。

そのような場合には、あえて返済期間を長くとり、毎月の返済額を
抑え目に設定する方法もあります。

返済期間が短い場合に比べて、総返済額は増えますが、手元に資金
がないことの不安を軽減できます。

いざというときに備えて手元に資金を残したいという慎重派には、
ローンと預金がセットになった「預金連動型ローン」を活用する
手もあります。

これは、ローン残高から、同じ銀行の普通預金残高を差し引いた
部分に対してだけ利息がかかるというユニークな商品です。

預金が多ければ多いほど有利になりますが、必ずしも多額の預金が
ないという人でも、これからコツコツ貯蓄してくことで、支払利息
を減らす繰り上げ返済と同様の効果を得ながら、手元資金を
増やすことができます。

預金連動型の隠れたメリットは、住宅ローン控除額にあります。

住宅ローン控除の額は、年末のローン残高に応じて決まりますので
繰り上げ返済をすると控除される税額が減ることに。

しかし、預金連動型で預金が増える分には、借入額は
変わらないので控除の額には影響が出ず、実質的な金利負担を軽減
させるメリットがあるのです。

ココに注意!

預金連動型は、預金の残高に連動して金利が変わるという、従来
とはまったく異なる設計のローンです。

多くの金融機関で行っているキャンペーン金利と比べると、金利も
高めに設定されています。

そのため、預金の少ない人や今後の貯蓄計画が立てられない
ケースでは金利負担が大きくなりがちなので、注意が必要です。

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posted by 住宅ローン at 13:51 | あなたにピッタリの住宅ローン
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