ケーススタディその1 
30代ファミリーの場合

30代の夫婦で、現在は共働き、子どもができたら妻は退職するかも
しれない、という場合の住宅ローンのポイントを見てみましょう。

家族構成
 夫:32歳 妻:29歳

収支の状況・希望借入額
 年収     夫:550万円
          妻:450万円
 物件価格     4000万円
 頭金       800万円
 ローン総額    3200万円
 ローン内訳  夫:2200万円
         妻:1000万円

ライフスタイルのポイント
1 子どものいない夫30代、妻20代の夫婦
2 当面は夫婦共働きで、家計に余裕がある
3 二人目の子どもができたら妻は会社を退職するつもり

ローンを組むときのポイント

現在は共働きでも、将来は妻が仕事を辞める可能性が高いため、
将来の世帯収入が著しく減少するリスクがあります。

ただし、ここでは将来妻が退職する収入面のマイナスを考慮
しながらも、当面はダブルインカムであるというメリットに目を
向けて、夫婦二人でローンを組むプランを紹介しましょう。

夫の収入が妻より高く、家計の柱となっている場合には、借入割合
も年収に応じて設定すると良いでしょう。

ここでは、夫と妻の借入割合を2:1にしています。

妻のローンは会社を辞めることを前提としているため、長くは
組めません。

そこで、ここでは妻の返済期間を10年に設定。

さらにまったく同じ条件の場合、当初の金利が低いほうが
ローン残高を早く減らせるので、短期固定(5年など)を採用
しました。

共働きの間に、少しでも早く返済することで、妻が途中で辞める
ことのリスクを低減させましょう。

妻は一般向けのローンでもかまいませんが、ここでは女性専用
ローンを活用するプランを考えました。

女性向けのローンは、所定の条件を満たせば、出産後1年間の
金利優遇や医療保障、繰り上げ返済手数料無料などの特典が
付いているので、育休中でも安心です。

夫と妻がそれぞれローンを組むことによって、住宅ローン控除を
二人分受けられるというメリットがあります。

また、夫婦で別の金利タイプを組み合わせ、返済期間も30年と10年
のように変えることにより、今後のライフスタイルに合わせて
柔軟に対応できます。

ココに注意!

夫婦二人の名義でローンを組む場合、給与振込口座など
メインバンクが異なっている場合でも、担保の関係から1つの
銀行でローンを組むことになりますので、注意しましょう。

また、夫婦のいずれかに万一のことがあった場合、なくなった人の
ローンは団体信用生命保険により完済され、その後の支払いが
なくなります。

しかし、遺された人のローンはそのまま残ることになりますので、
注意が必要です。

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posted by 住宅ローン at 12:46 | あなたにピッタリの住宅ローン
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