住宅ローンの見直しのポイント

住宅ローンの見直しは次の3つのいずれかになります。

1 金利上昇による返済負担増の回避
2 現在の返済負担の軽減
3 完済時の年齢を考慮した返済期間の短縮

自分の場合はなぜ見直す必要があるか、その目的をよく考えて
みましょう。

1 変動金利型や固定金利選択型の住宅ローンを返済中の人

→→金利上昇による返済負担増を回避しましょう

借入当初3年間は1.5%といった超低金利の固定金利選択型の
金利タイプを選択している場合は、金利見直し後の利率が上昇
していると、返済額がアップして返済負担が大幅に増加する
可能性があります。

そのような場合は、金利上昇したときに返済に耐えられるか
どうかを確認する必要があります。

金利上昇リスクを回避したい場合は、どんなに金利が上昇しても
返済額が変わらない「全期間固定金利型の金利」に変更する必要が
あります。

金利上昇による返済負担増は、住宅ローンを見直すことによって
回避することができます。

または別の考えとして、金利が上昇して返済額が増えても困らない
ように、貯蓄をして備えておくことも一策といえます。

2 高金利時代の住宅ローンを借りている人、住宅ローン以外の
  支出がかさんでいる人


→→現在の返済負担を軽減しましょう

現在返済中の住宅ローンの返済負担が大きい場合は、2つのケース
があります。

ひとつは、金利が高い時代に借りたために、4%以上といった高い
金利が適用されている場合です。

もうひとつは、教育費など住宅ローン以外の家計の支出が当初
考えていたよりも多くなって、住宅ローンの返済の割合が大きく
なっている場合です。

いずれの場合も、住宅ローンを見直すことによって返済負担を
軽くすることが可能です。

3 借入当初の返済期間が30〜35年の住宅ローンを
  借りている人


→→完済時の年齢を考え、返済期間を短くしましょう

住宅ローンの返済期間は最長35年なので、当初の返済期間を30〜
35年としている人が多く見受けられます。

しかし、住宅ローンの完済時とそのときの年齢を比較して考えて
いる人は少ないようです。

35歳で住宅ローンを返済期間35年で借りた場合、70歳が
住宅ローンを返済し終える年齢となります。

しかし、60歳で定年退職すると、10年間は給与収入がない状態で
住宅ローン返済することになります。

特に、昭和36年4月2日以降の生まれの男性、昭和41年4月2日以降
の生まれの女性は、60〜64歳までは公的年金の支給がないので
要注意です。

このような場合は、住宅ローンを見直すことによって、定年退職
までに完済することができるようになります。

住宅ローンの見直しの目的が明確になったら、具体的に
住宅ローンを見直すことになります。

その方法には具体的に、以下の2つがあります。

1 繰り上げ返済
2 借り換え

繰り上げ返済とは、現在返済中の住宅ローンについて、当初
決めていた毎月返済やボーナス返済以外に、借入した元本の一部
を臨時で返済するものです。

返済期間を短縮する「期間短縮型」と、毎回の返済額を軽減する
「返済額軽減型」という、2つの方法があります。

借り換えとは、現在返済中の住宅ローンを、他の銀行の
住宅ローンへ借り換えする方法です。

繰り上げ返済によって見直しの目的を達せない場合は借り換えを
行います。

参考になった!という方はココをクリック
→人気ブログランキングへ
posted by 住宅ローン at 16:35 | 住宅ローンの見直し
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。