シングル女性のマンション購入。
衝動買いは危ない!その2

「購入リスク」とは、「住宅ローンの持つリスク」です。

リスクがあったとしても、契約前に認識し、対処法を考えておく
ならいいのですが、具体的なリスクを知らされる機会にがない
のが現状です。

たとえば、購入後結婚し、そこが手狭でふたりですめない場合は
どうするか?

販売業者は、「賃貸に出し、家賃収入を返済に充てるといい」
といいますが、住居費分のすべてが家賃収入でまかなえるとは
限りません。

(株)リクルートが行った「首都圏新築マンション契約者
動向調査(2004年)」によると、シングル女性世帯のローン借入
総額は平均2287万円で、当初の返済期間の平均は30.4年、
年間返済額の平均は111万1000円です。

ローンの返済額に管理費・修繕積立金・固定資産税といった
その他の住居費(この場合ざっくり30万円)を加えましょう。

111万1000円+30万円=141万1000円÷12ヶ月=約11万7000円。

入居者入れ替え時期のハウスクリーニング費用や、空室リスクを
考慮すると、月13万円の家賃はほしいところです。

いわゆる30〜50平方メートルのコンパクトマンションで、13万円
の家賃収入が得られる物件は限られるでしょう。

頭金が少なく、借入額が多くなると、仮に賃貸に出した場合、
収支が赤字になる可能性が大ということです。

仮に済みつづけたとして、結婚や出産で仕事を辞めたとき、
ローンの返済はどうするのか?

夫になった人の収入で返済すると、税務署は夫から妻への贈与と
みなします。

自分のローンは自分の収入で返済するのが原則です。

思い切って売却する選択肢もありますが、ローンが多いと
売ることが難しいかもしれません。

→つづきます…

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posted by 住宅ローン at 10:27 | 住宅ローンの落とし穴
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