リスクコントロールその1 あなたの手取り額は?

お金を借りるときに金融機関に聞かれるのは、「税込み年収」
ですが、本当に家計に必要な数字は、「手取り年収」です。

手取り年収とは、税込み年収から所得税・住民税と社会保険料を
差し引いたもの。

手取り年収は何かの書類に記載されているものではなく、自分で
計算しなくてはならないため、正確に把握している人は
ほとんどいないのが現状です。

購入後の家計を予測するにあたって、正確な手取りの額は
不可欠な要素ですから、まずは源泉徴収票と給与明細を用意し、
計算してみましょう。

源泉徴収票に記載されている数字で必要なものは、
「年収(支払金額と書かれています)」と
「所得税(源泉徴収税額)」と「社会保険料等の金額」です。

他に「住民税の金額」も必要ですが、これは源泉徴収票には
記載されていませんので、給与明細からある月の住民税の1ヶ月分
を12倍しましょう。

円単位のずれは出ますが、概算で1年分の住民税の額が
把握できます。

年収からこの3つの金額を差し引いたものが、「手取り年収」です。

たとえば、年収が550万円の人であれば、手取りの年収額は
100万円程度の開きが出てきます。

つまり、税込み年収だけで資金計画を立てるのは危険だと
いうことができます。

自営業者の場合は、「売上−(必要経費+社会保険料+所得税+
住民税)」で手取り額を算出します。

ただし、税務上の必要経費とは認められなくても事業を
しているからこそ出ていくお金(たとえば、事業用借入金の
返済額のうち元本部分など)があります。

たとえ面倒でも、支出の額を概算で把握して、手取り額を計算
するうえで反映させるといいでしょう。

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posted by 住宅ローン at 17:23 | ローンのリスクコントロール
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